真面目さんが夫婦の家事分担でストレスを減らすために大事なこと。

お疲れ様です。

自称要領の悪い真面目さんのちゅけです。

自分と似た性質で悩む人の助けになればと思って自分の経験などを発信してます。(今回初記事ですが。)

今回は夫婦間での家事分担に関して、真面目さんが抱えがちなストレスを挙げて、私(夫。家事にうるさい側。)なりの解決方法を紹介します。

今回取り上げるのは、相手の担当分の家事までぶんどって自分の負荷が重くなることに対するストレスです。

相手のゆったりしたペースに合わせられずに、本当に終わるのか不安になってしまって、結局相手の家事までやってしまってストレスを経験は無いでしょうか。

私なりの解決策はこうです。

家事分担の境界線を明確にして、相手側のことは諦めて気にしない。

本記事ではこのことに関して深掘りしていきますね。

私の経験

まずは私の経験から話しますね。

やらない訳では無い妻

元々うちでは家事分担を表に書いて明確にしていました。

私の妻は家事をしない訳では無いんです。

ほっとけばそのうちやるんです。

ですが、私としては家事を放置している状態が耐えられず、相手の担当分に踏み込んでしてしまうことがありました。

それで結局、「片付きはしたけど、自分の時間消耗したな」と感じでストレスを溜めてしまってました。

例えば、食事後の食洗機へのセットまでは私がして、残りの食洗機に入らない大物を妻が担当する、などと分担が決まってました。

妻は、疲れていたので大物を翌日に持ち越し、翌日も遅くまで寝てました。

それを早起きした私が片付けてしまう、といった具合です。

ま、待てば良いだけなんですが、ほっとけなかったんですよね。

私の対応

そこで、思考法を変えて自分なりに対処しました。

めちゃくちゃ単純ですが、

相手の担当分は自分の手の及ばない領域にある。気になっても諦めるしか無いものだ。

という思考法を持つようにしました。

「相手の感情などは自分の手の及ばないものだ、課題の分離をしなさい」的な文言を「嫌われる勇気」で見た気がしますが、

それと転用ですね。

家事という実際は自分の手の届く領域にある課題を、手の届かない相手の課題として認識し直す、という思考法です。

未完了の家事が残るという現実はかわりませんが、私の場合は思考法によってだいぶ気が楽になりました。

「後でやる」と言っている妻に無理やりやらせれば雰囲気が悪くなって嫌だ。

自分がするのも、時間取られて嫌だ。

じゃあ、思考法を変えるしか無い、といった消極的な面もありますが、自分としては満足してます。

おすすめの対処法。相手のタスクについては諦める。

マイペースに家事をこなす妻。

しないわけでは無いけど、自分からしたら先延ばしされているように感じて、ついつい手を出したりストレスを感じたりする。

繰り返しになりますが、そんな状況に対するおすすめの対処法は

相手の担当分は自分の手の及ばない領域にある。気になっても諦めるしか無いものだ。

という考え方をするというものです。

一度家事分担表という形で境界線を明確に引いた以上、相手の担当分は自分の手の及ばない領域にある、と考えます。

実際には、簡単に手を出すこと(代わりに食器を洗うなど)はできます。

ですが、そこをあえて、相手の感情を操作できないのと同じように、自分ではどうしようも無いもの、と割り切るのです。

諦めあるのみです。

現実の状況はかわりませんが、どうしようもないものと思ってしまえば、「どうしよう」と悩んだりストレスを感じたりすることを減るものです。

任せ切ることの重要性

分担分代行からこの考え方に切り替えることには、自分の気持ちを楽にする以外の利点もあると思っています。

相手の自己肯定感を損なわないという点です。

家事分担表という形で境界線を明確に引いた後に、相手の家事までやってしまった場合、相手は「分担されたものを出来てない。任せてもらえてない。」と感じてしまうと思います。

こういった感情は自己肯定感の低下にも繋がってしまいかねません。

相手の自己肯定感をキープさせられる、という点でもこの

相手の担当分は自分の手の及ばない領域にある。気になっても諦めるしか無いものだ。

という考え方は優れいていると考えられます。

たまには助け合う

とはいえ、相手の都合や体調が悪くてどうしても自分が相手の分担分を代行しないといけない場面はあると思います。

その場合は自分のタスクとしてこなすのが良いです。

後は、互いの得意不得意を考慮して家事分担し直すことを大事ですね。

うちの場合だと、早起きが苦手な妻にゴミ捨てを割り振っていたので、そこは私の別の家事と交換するなどしました。

まとめ: 夫婦の家事分担でストレスを減らすために大事なこと

一度明確に家事分担を明確にしたなら

相手の担当分は自分の手の及ばない領域にある。気になっても諦めるしか無いものだ。

と考えて立ち入らない。

私の場合はこれで大きくストレスを減らせました。

そして、状況に合わせて分担し直すことも大事です。

以上、参考に少しでも要領の悪い真面目さんのなれば嬉しいです。

それではまた!

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