Air Pods pro 1世代から2世代で変わったこと

最近、Air Pods pro 1世代から2世代に乗り換えたので、乗り換えて気付いたことを書いていく。

買うか迷っている人の判断材料になれば何より。


乗り換えた理由

Air Pods pro 1世代を3年間くらい使っていた。

ノイズキャンセリング、外音取り込みどちらも優秀で気に入っていた。

通勤中や外で作業したいときなどにノイズキャンセリングを使うことで、自分専用の空間を作ったような感覚にになる。

どこでも集中出来る空間に出来るので便利だった。


外音取り込みは主に散歩をする時や、家にいる時に使っていた。

家事をしている時は水の音などがうるさいので、基本ノイズキャンセリング。

声をかけられた気がしたら長押しして外音取り込みモードにして会話をする、といった具合。

音質も良い。


だが、突然ケースへの充電ができなくなった。ケーブルを指してもライトがつかず。

修理も考えたが、15,000円くらいは少なくとも掛かりそうだったので、ひとまず放置していた。


久しぶりのイヤホンが無い生活は、情報インプット出来る時間が減って不便ではあったが、

脳のリソースがその分能動的な思考に使われている気がして心地良かった。


が、やはり通勤中の騒音や、家族と一緒にいても別々の動画を見たいケースなどがあり、

やはり必要だと判断し購入した。

第1世代から第2世代で変わったこと

ノイズキャンセリングの強度とか、色々変わったけど、ここでは特に!というものだけ取り上げる。


イヤホンで音量調整可能に!

これは待望の機能。

曲とか動画によって音量が微妙に違ったり、家族から話しかけられて音量下げたい時とか、

手元にスマホ無いけど音量変えたい場面はちょくちょくあった。

イヤホンをだけで音量up, down出来るので、そういった場面で活躍!


会話検知で家族も不機嫌にならない

家でイヤホンつけている時に急に話しかけられると、反応できず、ちょっと不機嫌になられる。

これも、会話検知機能で解消される。

Air Podsが「これは人の声だ!」と判断したら勝手に音量をグンッと下げてくれるのだ。

音量の下げ幅がかなり思い切っているので、会話の声がかなりはっきり聞こえる。

ノイズキャンセリング中であっても、会話検知したら外音取り込みモードにしてくれるのでこれもありがたい。

まさに下記のような流れで活躍している。

  1. 家事している最中は水の音等がうるさいのノイズキャンセリング
  2. 家族に急に話かけられて、会話検知。外音取り込みモードになり音量がグンッと下がる
  3. 家族と会話をする。
  4. 会話が終わったら自然とノイズキャンセリングモードになり音量がもとに戻る。

ノーハンドでこれが出来るのはありがたい!


ステレオを空間化する機能

音質にはそこまでこだわらないほうだけど、この機能は結構好き。

通常モードとの違いは下記のような感じ。

  • 通常モード:
    • 割と詰まった感じ。耳のすぐちかくで音がなっている感じ。
    • 音ははっきりしていて良いけど。
  • ステレを空間化:
    • ちょっと離れた一から音がなっている感じがする。閉塞感が少ない。
    • 音は若干不鮮明になるけれど。

「イヤホンは便利だけど、ちょっと耳の閉塞感が苦手」という人には嬉しいかも。


音量がたまに勝手に変わる

これは良くも悪くも、という感じ。

最初はなんかの不具合かと思っていたけれど、そういう機能らしい。

外の雑音が大きくなると勝手に音量が少し上がり、

雑音が小さくなると音量ももとに戻る、という機能。

食器洗いだと、、、下記のような感じ。

  • スポンジで洗っているときには通常音量
  • 水を流すと雑音upと判断されて音量up

仕組みは分かったが急に変わるのでまだ慣れておらず、毎回ちょっとびっくりする。

ま、慣れなのかな、、、

設定でoffに出来るみたいだけど、ひとまずもう少し試して見る。


まとめ

音量、ノイキャン<->外音取り込みの変更機能が強化されてかなり便利になった!

手を離せない状況でも話かけられる場面のある人とかはかなり嬉しいかも!

39,800円と結構高いけど、ノイキャン、外音取り込み機能、それなりの音質でQOL上がりそうって人にはオススメしたい!

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